本記事では、エラー切手の価値と買取相場を紹介します。
エラー切手は、発行する際に『印刷ミス』をしてしまった切手のことです。通常の場合、切手は厳重なチェックを経た上で発行されます。よって現在はエラー切手の数は大きく減りました。
しかし、図案が逆刷りされたデザインのエラー切手や目打ちのついていないエラー切手など国内外には数多くのエラー切手が存在するので、あなたのいらない切手コレクションの中にも実はエラー切手が含まれているかもしれません。
数百万円、数億円を越える価格で買取されるエラー切手もあるので侮れません……価値と買取価格を見ていきましょう!
エラー切手の価値と買取方法
エラー切手の価値は非常に高いです。
数ある切手の中でも非常にプレミア価値の高い切手だからです。物によっては1枚で数百万、数千万レベルの買取価格をつけるものもありますよ! エラー切手は、切手コレクターの間で非常に重宝されるため、ネットオークションを利用して相場額以上に高く売れるか試す人が多いです。
しかし現実は、買取相場よりも低い価格で落札されたり、個人間トラブルにつながりやすいのでおすすめの方法とは言えません。価値の高いエラー切手を売るなら、切手を専門とした目利き高い査定員に1点1点買取額をつけてもらうことをおすすめします!
エラー切手の種類と買取価格
エラー切手は全体的に非常に価値が高いため、その中でも爆発的に買取価格が高いものが存在します。それでは主なエラー切手を見ていきましょう!
色違い
本来印刷しようと思っていた色とは違う色で印刷されてしまったエラー切手です。過去に非常に高価で買取されたものには1855年にスウェーデンで発行された3シリングバンコのエラー切手です。本来は青緑色に印刷されるはずでしたが、黄色で印刷されてしまったものがあり、それが数億円で買取されたことがあります。
目打ちエラー
目打ちとは切手の周りにある切り取り線のことです。本来目打ち線が打たれるべきところではにところに目打ち線を打ってしまった、そもそも目打ち線がない、余分に目打ち線を打ってしまったものが目打ちエラー切手と呼ばれます。多くの目打ちエラー切手が額面以上の価格で買取されていますよ!
逆刷り
逆さ刷りエラーと呼ばれています。印刷する際に用紙の向きを逆さまにしてしまったために逆向きで印刷されてしまったエラー切手です。有名なものでは日本の龍五百文逆刷、アメリカの24セント切手のジョニーがあります。ジョニー切手においては残存数が100枚以下ということで希少価値が非常に高くなっており、1枚で1億円相当の価値がつきますよ!
ブルーモーリシャス
エラー切手といえばこれ! と言わんばかりのエラー切手の代表的なものです。イギリスのモーリシャス総督を題材とした切手で、外国切手につく料金支払済みを意味するPOST PAIDという表記を誤ってPOST OFFICE(郵便局)として発行してしまったエラー切手です。発行枚数が非常に少なく、1枚で数億円を超える価格をつけたものもあります。
高価買取のおすすめ業者
エラー切手の価値を正当に評価して市場価格に基づいた買取価格で買い取ってくれる業者を順に確認していきましょう。
福ちゃん
福ちゃんの切手買取は、店頭買取・出張買取・宅配買取の3つの方法で切手買取を行っていて、中でも宅配買取に力を入れています。売りたい切手を着払い発送するだけで切手に買取価格をつけてくれる非常に便利なサービスです。切手買取を申し込む前にインターネットで無料のWEB査定を利用することができるので、あなたの売りたい切手にどれくらいの値段がつくのか事前に確認できて嬉しいと口コミ評判が良いですよ。福ちゃんはエラー切手の買取にも非常に力を入れているので高価買取してくれる可能性大です! 下の緑のボタンから公式サイトをチェック!
バイセル
バイセルは、出張査定で切手買取を行う切手買取専門サービスです。バイセルは、自社育成の査定員を約180名以上全国に常駐しているので、エラー切手のようなプレミア切手も非常に高価な価格で買取してもらえます。査定料や手数料、キャンセル料など切手をバイセルに売る際に請求される金額は完全無料なので安心して買取に出しましょう!
まとめ
いかがでしたか?エラー切手の買取相場に驚いた方は多いことでしょう! 希少価値が非常に高いプレミア切手ですので、もしご自宅に「ん?これなんか変だぞ?」と思う切手があればすぐに専門の査定員に無料査定を依頼しましょう! 期待以上の価格で高額査定してもらい、思わぬ臨時収入で大切な方との素敵な時間を過ごしてきてくださいね。