記念切手の買取価格が決まるポイント3選！発行枚数・発行年度・希少性

本記事では、記念切手の買取価格が決まる高価買取ポイントを紹介します。

見返り美人や月に雁など、記念切手を集める切手コレクターなら誰でも知っている有名な切手から普通切手として郵便に使う記念切手まで郵便局に発行された記念切手の買取ポイントをまとめてチェックしましょう！ 予備知識として高価買取に繋がる査定ポイントを確認しておくだけで不当に安く買い叩かれるリスクを減らすことができるので知っておいて損はないですよ！

記念切手は高く売れるの？

記念切手の査定ポイントをチェックする前に、「そもそも記念切手は高く売れるの？」と疑問を抱く人は多いですよね。記念切手は以下の通り2種類に大別され、郵便切手として額面査定される記念切手とプレミア切手として額面以上の価格で買取してもらえる記念切手に分かれます。

郵便用の記念切手は、普通切手と比較すると特別なデザインや特別な切手の形が特徴的なので、一般郵便に使用しづらいとされ、バラ切手とシート切手ともに普通切手より買取価格がつきづらいです。一方、切手コレクターに人気が高い1955年以前に発行された記念切手は、プレミア価値が高いため、希少価値に応じて高く売れる可能性が高いですよ！

記念切手の買取価格が決まる高価買取ポイント

記念切手の買取価格が決まる高価買取ポイント3選は以下の通りです。

記念切手を専門業者に買取査定してもらう際、査定員はまず切手の種類を確かめて発行年と発行枚数を1つ目の査定ポイントとします。国の行事を記念して発行された記念切手は、発行枚数が限られているので、切手コレクターに人気で希少価値の高い記念切手は高価買取されやすいですよ。

例えば、1948年の切手趣味週間に発行された見返り美人切手はバラ切手で3,000円の価格、翌年の同週間に発行された月に雁はバラ切手で5,000円という価格が期待できるほど希少価値が高い記念です。

切手趣味週間に発行された記念切手と言えば、「えび蔵」や「ビードロを吹く娘」も有名ですが、発行枚数と連動して現存枚数が多いため、希少価値が認められずバラ切手で300円から500円が価格相場となっています。

汚れている記念切手は買取NG?

汚れている記念切手は買取NGとされる場合が多いです。記念切手が高価買取される査定ポイントの一つとして良好な保管状態が挙げられますが、記念切手をバラバラに保管していたり、長年押入れにいれたままの場合は湿気にやられて切手に黄ばみや折れがついているケースもありますよね。

裏糊が剥がれていないか、ストックブックに貼ってあった場合はヒンジの跡がついていないかなど切手の状態は買取査定で最も重要なポイントです。リサイクルショップや金券ショップに汚れている記念切手を売っても買取不可となるので注意しましょう！

バイセルならどんな切手も喜んで査定

バイセルは、出張査定を全国で行う切手のネット買取サービスです。バイセルは、熟練の切手査定経験と査定知識を活かした切手の高価買取に定評があり、プレミア切手の高額買取はもちろん、プレミア切手でなくても切手アルバムをまとめて査定して1,250,000円という価格で買取している実績が公式サイトに掲載されています。高価買取されやすい切手として有名な中国切手の赤猿は、シート切手の状態で400万円を越える価格がついている圧巻の実績は査定員の確かな査定技術を証明しているので、初めて利用の人が安心して査定をお願いできる理由です。さらに、ワケアリ切手として明らかに折れがついている記念切手や多少黄ばみがついている場合も喜んで査定して価格を表示してくれるので、お家に眠っている記念切手はまとめて鑑定してもらいましょう！

まとめ

いかがだったでしょうか。記念切手の買取価格が決まる高価買取ポイント3選を紹介しました。記念切手の買取価格は、金券ショップやリサイクルショップ、ネット買取サービスなど方法の違いで大きく変わります。チケットレンジャーやアクセスチケットなどの金券ショップは、郵便用の記念切手に決まった買取レートを適用してくれるので不当に安く買い叩かれる心配はありませんが、プレミア切手に額面以上の価格をつけてくれないので注意が必要です。

バイセルや買取プレミアムなどネット買取サービスを利用すれば、手数料や査定料など完全無料で売りたい記念切手に市場の最高価格をつけてくれるのでぜひ一度無料相談してみることを推奨します。どうせ記念切手を売るなら専門業者に依頼して高く売りましょう！